川崎市における野球協議会について
【協議会方式とは】
・地元川崎市のチームが地元の球場を維持管理するために集まった組織を指します。
・譲り合いの「利他の精神」で球場の予約管理、集金を行い、川崎市の行政と一体となって運営することを基本として活動しております。
・登録時から利用中に際しても不正利用がないような仕組みを導入し、逐次改変しながら、顔の見える球場利用によって郷土愛も育んでいける組織を目指しています。
【協議会方式のメリット】
・川崎市のチームが利用できる。
〜球場付近に居住するチームが地元で野球ができる喜び
・3ヶ月先の予定が組める
〜ふれあいネットではなく、利用調整会議にて合議で予約が出来る。
川崎・上丸子天神町野球協議会について
本日、川崎市のホームページに掲載されました「コンテンツ番号121040」にございますように、川崎市の野球場の予約困難な状況が未だに続いております。川崎市では「特定団体が独占的に予約を行い、利用調整を行っている実態があるもの」という見解から協議会方式を採り入れること決定しました。この考えの母体は、既に13年もの実績がある「川崎硬式野球協議会」をモデルにしております。川崎硬式野球協議会は、上丸子天神町にある多摩川丸子橋硬式野球場、上丸子天神町第四野球場 硬式野球練習場を運営管理し、また、同様の方式で2021年4月には「川崎・北見方野球協議会」が立ち上がり、地元の高津区および球場のない宮前区のチームが上記の「利他の精神」をベースに譲り合いながら地域に密着しながら利用しております。今回、川崎市の野球場の予約困難な状況をさらに解決すべく「川崎・上丸子天神町野球協議会」が立ち上がりました。今回から新たに地元の中学校にも開放し、さらに地域密着、「川崎市ファースト」を明確に打ち出し船出いたしました。今後の活動にご期待ください。なお、今後の協議会への新規加入チーム(第一次募集は終了、7月以降の利用二次募集について)のお問い合せは、問い合わせフォームより随時受け付けております。
<フォーム内の「※お問い合わせ内容」にチーム名、代表者名、所属リーグ、連絡先を明記ください>
【協議会への本登録の手順】
①お問い合わせフォームにて連絡
フォーム内の「※お問い合わせ内容」に
チーム名、代表者名、所属リーグ、連絡先を明記ください。
②不正アクセスへの加担や又貸しなどの実態についてのヒアリングなど
③会則に倣い各種チェックの上、申込案内
④定例会へのご案内、手続き→チェック後問題がなければ利用調整会議のご案内
⑤利用調整会議にて利用日を申請
以上。
令和5年吉日
川崎硬式野球協議会